ONKYO TX-NA609を購入(2012/1/4)

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前から欲しかったONKYOのAVアンプ、TX-NA609をついに買ってしまいました。NTT-X Storeで新年特価なのか47000円の5000円引きクーポン付きという実質42000円送料無料という価格で売られていたので思い切って購入してしまいました。

2011年7月ごろにONKYO TX-SA605を導入したばかりだったのですが入力端子(切替)が少ないのが不満だったりマルチチャンネルリニアPCM音声の時にサラウンドモードが選べないという欠点があり半年足らずで買い替えを検討し始めました。

購入候補はONKYO TX-SA608かTX-NA609だったのですが、TX-NA609のネットワーク系の装備、特にradiko対応というのに引かれてTX-NA609に決めました。

色が黒とシルバーの2色があるので迷ったのですがシルバーにしてみました。世間的には今は黒が主流みたいですがシルバーもなかなかかっこいいのではないか?と思いこっちに決めました。あと買おうとしたときに黒の在庫が切れていたのもシルバーに決めたひとつの要因です。

↑シルバーをじっくり見れるように大きめの写真を用意しました。(リンク画像)

フォトギャラリー

注文してから2日後、注文したTX-NA609が届きました。意外と早かったです。早速箱から取り出してブログ用も兼ねて記念撮影をはじめました。

箱から出してみました。
シルバーを見るのは初めてです。
結構いい感じです。
ちょっと斜めから見たところ。
見えにくいですが各種ロゴマーク。
電源ボタンなど左上のアップ。
フロントパネルはプラらしいですがぱっと見ただけじゃわかりません。
フロント入力端子です。
ちょっと寂しいです・・・
猫が邪魔しに来ました。
(どうでもいい?)
フロントにHDMI端子が付いているのはなかなかいいと思います。
なぜかもう一度正面から。
前面左側
前面右側
奥行きはかなり短いです。
TX-SA605でも小さくなったなあと感じましたがさらに小さいです。
背面端子はこんな感じです。
メーカーサイトにも載ってますね。
スピーカー端子です。
フロントハイに対応していますがサラウンドバックと共用なので切り替えて使うことはできません。
プリアウト端子とユニバーサルポートですが今のところサブウーファー出力しか使用していません。
HDMIとD端子とコンポジット端子とPC用D-SUB端子です。HDMIはこれだけあれば安心です。
オーディオ周りを含めた全体です。
最近のこのクラスはS端子は装備しないようです。
通電してみました。
ボリュームつまみにはイルミネーションが仕組まれていますが結構控えめです。
イルミネーションのアップ

簡易レビュー

一通り撮影ができたので早速ラックにセッティングしました。やっぱり一番面倒なのはスピーカーの接続でした。7.1chなので7つのスピーカーを接続しなくてはなりません。

後は入力端子に各機器を接続し使用する準備が整いました。

まずはセットアップマイク(Audyssey 2EQ)を使用してスピーカーの自動セットアップを行いました。部屋をできるだけ静かにするため暖房なども止めました。自動セットアップ中はそれなりに大きな音が出るため深夜などは注意が必要です。

スピーカーのセットアップが完了したら入力端子の設定を行いこれで一応初期設定は完了しました。

TX-SA605と比べるとHDMI周りとOSDが進化したのがまず感じられました。セットアップ画面も日本語化され視聴中の調整もOSDでオーバーレイ表示されるので使いやすくなりました。

リモコンもTX-SA605と比べるとだいぶ使いやすくなっており対応機器も増えています。リモコンに学習機能があれば完璧だったんですがこのクラスではしょうがないのかもしれません。

入力端子が豊富なのはやっぱりうれしいし安心感があります。フロントパネルを見ればわかりますがかなりたくさん入力切替が可能です。(AUXやUSBなどは変更できない)

現在接続している機器は下記の通りです。

TVTOSHIBA REGZA 42RH500
AVアンプONKYO TX-NA609
BDプレーヤーPS3(CECH-2000)
CDプレーヤーPioneer PD-T05ブログ内記事はこちら
ゲーム機PS3(CECH-2000) (BDプレーヤー)
PS2(SCPH-50000)
Wii
PC自作PC(HDMI+S/PDIF)
フロントスピーカーDIATONE DS-77Z
センタースピーカーONKYO D-305C
サラウンドスピーカーONKYO D-308M(天井取付金具 CB-102W)
サラウンドバックスピーカーONKYO D-105M(天井取付金具 CB-102W)
サブウーファーYAMAHA YST-SW325ブログ内記事はこちら
2012年1月

これだけつなげていますがBDレコーダー程度なら簡単に追加できます。その他機器も入力切替ボタンの表記と異なってもよければまだ接続できそうです。

TX-”NA”609という型番の通りこのクラスでもネットワーク対応となりました。DLNAでオーディオファイルを再生できるのは当たり前でネットラジオにも対応しアンプ単体でradiko.jpに対応できるのはすばらしいです。

我が家はラジオがほとんど入らず車でたま~に聞く程度だったのですが最近ラジオのよさを感じるようになって来ました。radiko.jpなら地元のラジオ(SBCラジオ、FM長野)が聞けるのでラジオを聴く機会が増えました。欠点は通常放送より2~3分遅れて放送されているという点でしょうか。車の中で聞いてきて家に入ってradikoに接続してみたら”今さっき”聴いていた内容が”今”放送されていてタイムラグにびっくりしました。

もちろんDLNAも便利です。WMP12のライブラリ通りに表示されるのでちゃんと管理しておけばしっかり使えます。でも曲を選ぶときはやっぱりTVをつけないと選曲は難しいです。

では肝心な音質はどうなのかというと・・・正直そこまでわかるほどの耳を持っていないのでわかりません。サラウンドモードの違いはもちろんハッキリわかりますが純粋なオーディオとしての音質はわかりません。というかまだあまり本格的な使用はしていないのでなんともいえないというのが本音です。THX系のサラウンドモードが増えたのでいろいろ試してみたいと思います。

さて買ってみてどうだったかというと・・・これはもう大満足ですね。TX-SA605で不満だった点はすべて解消され操作性もよくなりネットワークにも対応しています。4万円台で買えるAVアンプでこれだけ豊富な機能と入力端子があるのですからこの機種はおすすめです。

TX-SA605では発熱がかなりあってびっくりしたのですが、このTX-NA609ではかなり改善されたようで一般的なアンプの発熱程度になったと思います。

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