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Canon PIXUS iP4500、MP800のメンテナンスモード(サービスモード)を試してみた

2011 年 12 月 14 日 コメント 2 件

先日ジャンクで買ったCanon PIXUS iP4500ですがおかげさまで正常に動いています。

 

さて、そういえばキヤノンのプリンターはメンテナンスモードというサービスマン用のモードがあるようです。

以前使用していたPIXUS 950iでも試したことがあったような気がします。

このモードでステータスシート(レポート)を印刷すれば総印刷枚数や廃インクタンクの使用量がわかるので

本当に状態の良いプリンターだったのかしっかり確認することができるみたいです。

 

というわけでメンテナンスモード(サービスモード)を試してみることにしました。

メンテナンスモードに入る手順はいろいろなサイトに載っていますが一応書いておきます。

 

ただサービスモードに入る際は”完全自己責任”でお願いします。

内容の解釈もインターネットなどで個人的に調べたものなので参考程度でお願いします。

 

Canon PIXUS iP4500

 

●メンテナンスモードに入る手順

  1. プリンターの電源を切ります。(切れていれば手順2から)
  2. リセットボタンを押し続けながら電源ボタンを押し続けます(約5秒間)
  3. 電源ボタンは押したままでリセットボタンを離します。
  4. まだ電源ボタンは押したままでさらにリセットボタンを2回押します。
  5. ここで電源ボタンを離します。

これで初期動作チェックがありその後スタンバイ状態になります。

メンテナンスモードから抜けるには電源を切るように電源ボタンを1回押せば抜けられます。

 

さてこれでステータスシートの印刷ができるようになりましたがステータスシートには2種類あるようです。

まずはステータスシート1のほうを印刷してみました。

 

●ステータスシート1 印刷手順

  1. リセットボタンを1回押す。
  2. 電源ボタンを1回押す。
    -24B_20111214

これで印刷が開始されましたが給紙はカセットにしてあるのですが後トレイからしかできませんでした・・・

ステータスシート1はヘッドの状態を見るためのものなのか

ノズルチェックパターンのようなものが印刷されましたが印刷枚数など詳細情報は出ませんでした。

 

なのでステータスシート2のほうを続けて印刷してみました。

こちらも手順はほぼ同じです。

 

●ステータスシート2 印刷手順

  1. リセットボタンを2回押す。
  2. 電源ボタンを1回押す。
    -36B_20111214

こちらはフロントカセットからの給紙にも対応しているのかカセットから給紙できました。

今回の目的が印刷されるのはこちらのステータスシート2のほうです。

いろいろ情報が印刷されましたが興味があった項目をピックアップしました。

 

ST=2007/12/24-12:05

これは使用を開始した日付らしいのです。こんなに詳細に出るんですね。

 

P_ON(S=00132)

電源を入れた回数のようです。

 

D=008.7

これが廃インクタンクの使用量のようです。

単位は%だと思うのですがまだまだ余裕のようです。

 

TPAGE=00530

総印刷枚数のようです。

メンテナンスモードで印刷したものは加算されないようです。

 

CH=001  CT (PBK=002 BK=002 Y=002 M=002 C=002 )

IS (PBK=0 BK=0 Y=0 M=0 C=0 )

CHはプリントヘッドの交換回数でしょうか?初回取付を”1”とカウントしているのかはわかりません。

CTは各インクカートリッジの交換回数のようです。

ISはよくわかりません。

 

ASF PAGE (ALL=296 PP=00012 HR+MP=00005 PR+SP+GP+GL=00006 PC=00273 EV=00000)

FR PAGE (ALL=234 PP=00225 HR+MP=00000 PR+SP+GP+GL=00000 PC=00009 EV=00000)

ASF PAGEは後トレイから、FR PAGEはフロントカセットからの印刷枚数と用紙の種類のようです。

ALLは各給紙口の総印刷枚数なのは大体想像がつきますがその後のPP=などの解読が難しいです。

しかしインターネットとはすばらしいもので検索したら出てきました。

 

某巨大掲示板より引用

PP=普通紙 HR=高品位専用紙 MP=マットフォトペーパー PR=プロフォトペーパー

SP=スーパーフォトペーパー SG=写真用紙絹目調 GP=光沢紙 PC=はがき EV=封筒 OTH=その他

 

これを見ながら解析するとどうやらきわめて一般的な使い方をされていたプリンターということがわかりました。

前面カセットには常に普通紙をセットしたままで、年賀状シーズンに後トレイからはがきを印刷、

そしてたまに(試しに?)写真を数枚印刷してみたといった感じです。

 

BPPAGE (ALL=00002 BPSP=00000 PC=00000 )

1行下にあるBPPAGEですがどうやら両面印刷関係の記録のようです。

ためしにフロントカセットから普通紙に1回両面印刷をしたところ

FR PAGE (ALL=235 PP=00226 …)

BPPAGE (ALL=00003 …)

上記のように数値が変化したのでこの解釈であっていると思います。

…中略… CDR=00015

これは項目名からしてCD-Rの印刷枚数で間違いないでしょう。

前のユーザーはCD-R印刷を行っていないので(トレイ未使用)確実にジャンクで買ってからの印刷枚数です。

(実際15枚印刷しています)

あまり使用されていないだろうということで買ってきたこのiP4500ですが

どうやらその読みは当たっていたようです。

内部がきれいなのでリセットが行われた可能性もなさそうです。

 

というわけでいろいろ調べてみましたがステータスシートはなかなか面白いですね!

試しに家にある他のCanon製インクジェットプリンタも同様に印刷してみました。

 

 

Canon PIXUS 950i

 

まずはノズル不良で使わなくなっていたCanon PIXUS 950iを引っ張り出して印刷してみました。

メンテナンスモードの入り方と印刷手順はiP4500とまったく同じなので手順は割愛します。

-28B_20111214 -30B_20111214  
ステータスシート1 ステータスシート2  

 

ステータスシート1を見てもらうとわかりますがノズルの状態が悪いです。

続けてステータスシート2を印刷してみましたがiP4500より情報が少ないようです。

 

ST=2003/02/02

使用を開始した日付ですが古い製品のため時刻までは記録が残らないようです。

 

D=016.28%

これが廃インクタンクの使用量のようです。

950iでは単位がついていました。16.2%らしいのでまだまだ余裕のようです。

 

PAGE=03663 ED (01371 / /00534 /01390) OE (00909 /00311) CD=00197

PAGEは総印刷枚数だと思いますが3663枚とは意外と少なかったです。

インクがもったいないということで結構使用を控えていた記憶があります。

それはいいとしてその後に続くEDとかOEがよくわかりません。CDはCDR印刷枚数だと思いますが・・・

 

CH=00010 CT (C=008 CL=011 K=016 Y=015 ML=016 M=011 )

CTのカッコ内は各インクの交換回数だと思います。

C=シアン CL=フォトシアン K=ブラック Y=イエロー ML=フォトマゼンタ M=マゼンタという意味でしょう。

しかしCH=00010が何を表しているのかよくわかりませんでした。

インク関連ということでヘッドの交換回数かもしれません。実際10回ぐらいつけなおしたような気がします。

 

 

Canon PIXUS MP800

 

家にはMP800もあったので自分のプリンターではありませんが勝手に印刷してきました。

複合機ということでボタンがたくさんありますが基本はまったく同じでした。

 

●メンテナンスモードに入る手順

  1. プリンターの電源を切ります。(切れていれば手順2から)
  2. ストップ/リセットボタンを押し続けながら電源ボタンを押し続けます(約5秒間)
  3. 電源ボタンは押したままでストップ/リセットボタンを離します。
  4. まだ電源ボタンは押したままでさらにストップ/リセットボタンを2回押します。
  5. 電源ボタンを離します。

あとは液晶モニターに”idle”と表示されるまで待ちます。

表示されると下記の手順で同様のステータスシートが印刷できます。

 

●ステータスシート1印刷手順

  1. ストップ/リセットボタンを1回押す。
  2. 電源ボタンを1回押す。

●ステータスシート2印刷手順

  1. ストップ/リセットボタンを2回押す。
  2. 電源ボタンを1回押す。
    上記手順で印刷されたものがこちらです。
    iP4500と似たようなステータスシートが印刷されました。
-32B_20111214 -34B_20111214  
ステータスシート1 ステータスシート2  

 

ST=2005/12/23-17:00

使用を開始した日付のようです。

 

D=029.5

これが廃インクタンクの使用量です。

単位は他機種同様%だと思うのですが3割使用されていることになっているので

うちのプリンターの中では一番廃インクがたまっているということになります。

 

CH=00005 CT (PBK=013 BK=012 Y=012 M=011 C=011) IS (PBK=0 BK=0 Y=0 M=0 C=0 )

同じくCHはよくわからないもののCTは各インクカートリッジの交換回数ということで間違いないと思います。

ISがさっぱりですけど・・・

 

P_ON(S=00312)

電源を入れた回数のようです。

 

TPAGE=04063 (TTL=04063 COPY=00072)

総印刷枚数のようです。COPYはコピーした枚数でしょうか。

 

PAGE (ALL=02496 PP=00073 HR+MP=00026 PR+SP+00090 GP=00001 PC=02091 EV=00015)

UCPAGE (ALL=01050 PP=00943 HR+MP=00052 PR+SP+SG=00004 GP=00000 PC=00051 EV=00000)

BPPAGE (ALL=00347 BSSP=00000 PC=00000)

…中略… CDR=00170

iP4500同様各給紙口からの枚数と用紙種類の内訳が出てきました。

 

PAGEはオートシートフィーダー(後トレイ)からの印刷、

UCPAGE(Under Cassette?)はフロントカセットからの枚数だと思われます。

BPPAGEはiP4500と同じく両面印刷の回数だと思われます。

カッコ内の数値・文字はiP4500と同じように解釈できます。

各ALLとCDRの数値を合計するとTPAGEになるのでCDRはCD印刷枚数で間違いないと思います。

某巨大掲示板より引用

PP=普通紙 HR=高品位専用紙 MP=マットフォトペーパー PR=プロフォトペーパー

SP=スーパーフォトペーパー SG=写真用紙絹目調 GP=光沢紙 PC=はがき EV=封筒 OTH=その他

 

 

複合機ということでスキャナー部も記録が残っているようです。

SC=00082

SC-dpi ( 75=00000 150=00000 300=00042 600=00036 1200=00003 2400=00001 4800=00000 )

SCはおそらく総スキャン回数です。

SC-dpiは解像度ごとのスキャン回数なんだと思いますがこんなに細かく記録しているとは驚きでした。

ちなみにSC-dpiを合計するとSCの値になりました。

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Canon PIXUS iP4500のジャンクを買ってみた

2011 年 12 月 8 日 コメントはありません

SONY DSC

 

2011年11月30日(水)よく行くハードオフにて状態の良い

Canon PIXUS iP4500のジャンクが2100円で売られていたので買ってきました。

ジャンク理由はインクが空で動作確認ができないためと書いてありました。

 

さて、なぜこの中古(ジャンク)プリンターを買ったのかというと

まずインクがBCI-7eシリーズのインクが使える最後のモデルだということがひとつです。

もちろんそれ以外にももちろん理由があります。

まずひとつに外観がかなりきれいだったことがあげられます。

あまり使用感が感じられず普通の中古品レベルだったので目に留まりました。

 

そして付属品がしっかりしていたというのもポイントです。

まず元箱以外すべてあるんじゃなかろうかというくらいに説明書やCD-ROM、

さらにはヘッド調整用のフォトマット紙すら未使用の状態で付属していました。

CD-Rトレイなんかまったくの未開封の状態でしたからびっくりしました。

 

ここら辺で購入検討に入り始めたため細部のチェックを始めました。

用紙カセットや給紙系は見た限りでは特に問題ない。

少しふたが開けられたので内部を見てみるとはがき・L・2Lサイズの用紙をふちなし印刷した形跡がありました。

しかし印刷量はそれほど多くないようで内部の状態も悪くなさそうです。

 

 

現在我が家にあるプリンターは今年夏ごろ購入したBrother MFC-J6710CDW

それに伴い処分予定のEPSON PM-G4500、かなり古いCanon PIXUS 950i、

父の部屋のCanon PIXUS MP800、モノクロレーザーのFUJITSU XL-5730の計5台・・・

そうか、こんなにあったのかと記事を書きながら改めて驚きました。

 

SONY DSC SONY DSC

↑MFC-J6710CDW。

 

ここで問題になったのはMFC-J6710CDWではCD-Rの印刷ができないということです。

PM-G4500は売ってしまうしCD-Rの印刷もあまり速くないのです。

PIXUS 950iはコンパクトだしCD-Rもしっかり印刷できますがだいぶ経年劣化してきており

給紙が不安定だったりノズルも不調、CD-Rトレイも押してやらないと入っていかないという具合です。

父のPIXUS MP800は5年ぐらい経ちますがまったく不具合なく快調に動作していますが

父の部屋まで行かなければならずとっても面倒です。

 

これらの問題を一挙に解決できるのがこのCanon PIXUS iP4500というわけです。

もし動かなくても2100円なら何とか・・・そうでもないな。

動いてもらわないと困りますが幸いMP800があるのでこちらのインクを使用して動作確認ができるので

インクを買ったけど動かないという最悪の事態は免れそうです。

 

SONY DSC

 

そして恐る恐る動作確認作業に入りました。

まずはノズルチェック。1回クリーニングしたところまったく問題なし。

次に給紙・・・カセット・トレイともにスムーズに給紙できこちらも問題なし。

目的のCD-R印刷・・・まったく問題なし。

両面印刷・・・まったく問題なし。

 

SONY DSC

 

ということで無事完動ジャンクを入手できたようです。

テストに使ったMP800のインクをお返ししiP4500用にインクを買ってきました。4500円。

インク代のほうが高いというなんとも府に落ちない感がありますが・・・

汎用インクを使用すれば安く済ませることができますが

2LやLサイズの写真印刷の予定があるのでここはケチらず純正インクを使用することにしました。

 

長らく悩んでいたプリンター問題ですがこれで一件落着となりそうです。

 

 

メンテナンスモード(サービスモード)

 

そういえばキヤノンのプリンターはメンテナンスモードというサービスマン用のモードがあるようです。

以前使用していたPIXUS 950iでも試したことがあったような気がします。

このモードでステータスシート(レポート)を印刷すれば総印刷枚数や廃インクタンクの使用量がわかるので

本当に状態の良いプリンターだったのかしっかり確認することができるみたいです。

 

というわけで早速やってみました。

ついでにPIXUS MP800とPIXUS 950iもやってみました。

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