ONKYO TX-SA605とD-305Cの中古を購入しました(2011/7/9)

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TX-SA605

2011年7月9日(土)ONKYOのAVアンプ、TX-SA605の中古品を購入しました。金額は14800円とオークションよりは若干安い感じですがセットアップマイクが無いためまぁ妥当かなと判断しました。外観などは十分きれいでリモコンと取説、電源ケーブルと光デジタルケーブルが付いていました。

いままでONKYOのTX-SA600というジャンクで買ってきたAVアンプを使用してきました。このブログでもリレーの交換作業を記事にしていましてその後特に不具合はありませんでした。

しかし…

  • 動作は正常でも最近はHDMIぐらいはないといろいろ面倒だということに気づき…
  • Blu-ray時代の音声フォーマットに対応していないと不便だということに気づき…
  • やっぱりアップコンバートがないと配線などが面倒であることに気づき…

やはりデジタル系の製品はある程度新しいものを使用しないとダメだといえそうです。

D端子不足はTX-DS595からTX-SA600への買い替えでなくなりましたがアップコンバートがないのでD端子はD端子、S端子はS端子、コンポジットは(ryといった具合にそれぞれをテレビへ接続しなければならないのがとても不満でした。

TX-SA605をチェック

さて新たになにかを買ってきた場合設置する前に記念撮影兼ブログ用写真の撮影を行うのが恒例となっております。というわけで今回も”しっかりと”撮影しておきました。

フロントパネル

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TX-SA605

背面パネル

背面
HDMI端子やD端子

内部画像

内部全体の写真。上が正面です。
スピーカーリレー付近。
型番は印字されていませんでした。
交換しなくても済めばいいですね。
パワーアンプ部です(たぶん)
以前のTX-SA600よりかなり発熱量が多いようです。
HDMI基盤です。
HDMI連動をONにしておくと常に通電しているので結構発熱します。
右のほうにはデジタルオーディオ回路と思われる基盤がありました。

TX-SA600からTX-SA605へ

そしてTX-SA600をそのまま置き換える形で設置しました。D端子やコンポジットもHDMIにアップコンバートできるのでテレビへの接続がHDMIケーブル1本ですむようになり配線がすっきりしました。

設置してみるとTX-SA600より奥行きが少なくなっているためラックの後ろ側に余裕ができました。ラックは密閉ではないのですが後ろのほうに柱がありTX-SA600ではかなりギリギリでした。

手始めにまずはスピーカーコードを5ch分接続。次にゲーム機やCDプレーヤーなどの機器を接続しました。

計画ではPS3、PS2、Wii、DVDプレーヤーorPCの接続を考えていましたがインプットセレクタが5入力分しかなくそのうち1つ(AUX)は前面端子専用でGAME/TVはHDMI連動時のテレビ音声出力に使用されてしまうため映像機器の接続は実質3機器までといえると思います。

なのでDVDプレーヤーの接続をやめてCDプレーヤーにすることにしました。そもそもDVD再生にはPS3を使用するのでDVDプレーヤーは用がないのですが…。

CDプレーヤーは以前このブログに載せたPioneer PD-T05ではなくONKYO Integra C-701XDを使うことにしました。PD-T05のように音質にとことんこだわったというプレーヤーではないですが、リモコンがなくてもすべての操作が行えて20曲までのダイレクト選曲もあり、なんといってもランダム再生で過ぎてしまった曲でも戻り放題というのがお気に入りポイントです。あとディスクの認識がかなり早いのです。(最近では経年劣化で読み込みが不安定になることがありますが)

まずスピーカーの設定をするわけですが前記の通りセットアップマイクがありません。しょうがないのでマニュアルで設定しました。たぶんONKYOに問い合わせれば買えると思うので今後検討してみます。以前スピーカーリレーの部品だけほしいと質問したときも丁寧に答えてくれたのでONKYOは好きです。(音質的にも)

そして入力機器の割り当てとHDMI連動を設定してとりあえず使える状態になりました。

そして現在(2011年7月)のAV機器の構成は下記のようになっています。

TVTOSHIBA REGZA 42RH500
AVアンプONKYO TX-SA605
BD DVDプレーヤーPS3(CECH-2000)
CDプレーヤーONKYO Integra C-701XD or Pioneer PD-T05
ゲーム機PS3(CECH-2000)
PS2(SCPH-50000)
Wii
  
フロントスピーカーDIATONE DS-77Z
センタースピーカーYAMAHA NS-C105 → ONKYO D-305C
サラウンドスピーカーONKYO D-105M(天井取付金具 CB-102W)
サブウーファーONKYO SKW-305

※メーカーサイトなど仕様がわかるページへリンクをはりました。 (ゲーム機除く)
将来的にはリンク切れとなってしまう可能性もありますのでご了承ください。

SONY DSC
1年前の配置ですが現在も機器は変わりましたが配置は変わりません。

相変わらずウーファーはフロントスピーカーの上に乗っています。新たに写真を撮りたかったのですがちょっとお見せできる状態ではなかったので…変わったところだけ部分的に撮影しました。

ONKYO Integra C-701XD
ONKYO D-305C
普段はネットをつけています。
ONKYO D-105M+CB-102W
配線はモールで隠してあります。

リアスピーカーを天吊りに

1年ほど前にTX-DS595のスピーカーリレー交換時にも構成表を書きましたが、今回の構成表には念願のサラウンドスピーカーが登場しました!

2011年の3月ごろだったと思いますが中古でONKYO D-105Mを買ってきて天井に吊るす金具(CB-102W)をネットで買い取り付けていたのです。(ブログに書こうと思っていたのですがこのとき日本がそれどころではなくなってしまい…)

このCB-102Wという製品、2台で4000円以下という結構低価格な商品ですがスピーカーの向きや角度もちゃんと調整できるので満足しています。特に角度はギザギザが刻まれているので左右であわせるのがとても楽でした。とにかく安いものをという方はおすすめします。

普段はネットをつけています。
天吊り金具

センタースピーカー ONKYO D-305C

そしてこのアンプ購入後センタースピーカーも更新しました。

変えた理由はNS-C105は幅が広すぎてTVラックにうまく収まらず奥まったようにしか設置できなかったためです。あと音質が他のスピーカーと合わず音のつながりが不自然に感じられたためです。ちょうどハードオフに状態のよいONKYO D-305Cがあったので思い切って買ってきました。(ジャンクではなく)

おかげで大事なセンタースピーカーが奥まってしまうこともなくだいぶよくなってきました。あとやるとすればサブウーファーの買い替えかサラウンドバックの追加になると思います。

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