2011年11月30日(水)よく行くハードオフにて状態の良い
Canon PIXUS iP4500のジャンクが2100円で売られていたので買ってきました。
ジャンク理由はインクが空で動作確認ができないためと書いてありました。
さて、なぜこの中古(ジャンク)プリンターを買ったのかというと
まずインクがBCI-7eシリーズのインクが使える最後のモデルだということがひとつです。
もちろんそれ以外にももちろん理由があります。
まずひとつに外観がかなりきれいだったことがあげられます。
あまり使用感が感じられず普通の中古品レベルだったので目に留まりました。
そして付属品がしっかりしていたというのもポイントです。
まず元箱以外すべてあるんじゃなかろうかというくらいに説明書やCD-ROM、
さらにはヘッド調整用のフォトマット紙すら未使用の状態で付属していました。
CD-Rトレイなんかまったくの未開封の状態でしたからびっくりしました。
ここら辺で購入検討に入り始めたため細部のチェックを始めました。
用紙カセットや給紙系は見た限りでは特に問題ない。
少しふたが開けられたので内部を見てみるとはがき・L・2Lサイズの用紙をふちなし印刷した形跡がありました。
しかし印刷量はそれほど多くないようで内部の状態も悪くなさそうです。
現在我が家にあるプリンターは今年夏ごろ購入したBrother MFC-J6710CDW
それに伴い処分予定のEPSON PM-G4500、かなり古いCanon PIXUS 950i、
父の部屋のCanon PIXUS MP800、モノクロレーザーのFUJITSU XL-5730の計5台・・・
そうか、こんなにあったのかと記事を書きながら改めて驚きました。
↑MFC-J6710CDW。
ここで問題になったのはMFC-J6710CDWではCD-Rの印刷ができないということです。
PM-G4500は売ってしまうしCD-Rの印刷もあまり速くないのです。
PIXUS 950iはコンパクトだしCD-Rもしっかり印刷できますがだいぶ経年劣化してきており
給紙が不安定だったりノズルも不調、CD-Rトレイも押してやらないと入っていかないという具合です。
父のPIXUS MP800は5年ぐらい経ちますがまったく不具合なく快調に動作していますが
父の部屋まで行かなければならずとっても面倒です。
これらの問題を一挙に解決できるのがこのCanon PIXUS iP4500というわけです。
もし動かなくても2100円なら何とか・・・そうでもないな。
動いてもらわないと困りますが幸いMP800があるのでこちらのインクを使用して動作確認ができるので
インクを買ったけど動かないという最悪の事態は免れそうです。
そして恐る恐る動作確認作業に入りました。
まずはノズルチェック。1回クリーニングしたところまったく問題なし。
次に給紙・・・カセット・トレイともにスムーズに給紙できこちらも問題なし。
目的のCD-R印刷・・・まったく問題なし。
両面印刷・・・まったく問題なし。
ということで無事完動ジャンクを入手できたようです。
テストに使ったMP800のインクをお返ししiP4500用にインクを買ってきました。4500円。
インク代のほうが高いというなんとも府に落ちない感がありますが・・・
汎用インクを使用すれば安く済ませることができますが
2LやLサイズの写真印刷の予定があるのでここはケチらず純正インクを使用することにしました。
長らく悩んでいたプリンター問題ですがこれで一件落着となりそうです。
メンテナンスモード(サービスモード)
そういえばキヤノンのプリンターはメンテナンスモードというサービスマン用のモードがあるようです。
以前使用していたPIXUS 950iでも試したことがあったような気がします。
このモードでステータスシート(レポート)を印刷すれば総印刷枚数や廃インクタンクの使用量がわかるので
本当に状態の良いプリンターだったのかしっかり確認することができるみたいです。
というわけで早速やってみました。
ついでにPIXUS MP800とPIXUS 950iもやってみました。