
2012年8月10日(金)先日ONKYOのセンタースピーカー、D-508Cを購入したばかりですが、今度は同じ店舗でD-508Mを2台購入してしまいました。今回も展示処分ということで結構お安く買うことが出来ました。



(展示品ということで3枚目のように傷がある部分もあります)
このエイデンでは通常1本15800円で販売しておりメーカー生産終了なのか処分となり7800円になっていました。しかしちょっとしたわけがあってさらに値下げとなり、1本4800円まで値段が下がりました。
ここで設置前のスピーカーの構成を書いておきます。
フロントスピーカー | DIATONE DS-77Z |
センタースピーカー | ONKYO D-508C(ブログ内記事はこちら) |
サラウンドスピーカー | ONKYO D-308M(天井取付金具 CB-102W) |
サラウンドバックスピーカー | ONKYO D-105M(天井取付金具 CB-102W) |
サブウーファー | YAMAHA YST-SW325(ブログ内記事はこちら) |
購入時の構想ではD-508MをサラウンドスピーカーにしてD-308MをサラウンドバックスピーカーにまわしD-105Mを廃止するという計画でした。
D-308MとD-508M
ONKYO D-308Mを一旦取り外すのでちょっとD-508Mとサイズを比較してみました。



まずは重さなのですがD-508MはD-308の3.3kgに対して4.5kgと約1.2kgほど重くなっています。しかしD-508Mはその差以上に本体が大きくなっているためか思ったより軽く感じてしまいました。
本体の大きさはご覧のとおり結構違います。D-308シリーズが10cmウーファーなのに対してD-508シリーズは13cmですからそれに伴い本体サイズが大きくなったような印象です。そのせいか奥行きはあまり両者に差はありませんでした。
設置
その計画を実現すべく早速取付作業を開始しまして特に問題なく構想通りの構成に変更できました。ここでアンプの自動音場補正機能を使用してスピーカーの自動セッティングを行いました。
5~10分ほどで終了しようやく視聴できる状態となりました。
簡単な感想
早速色々試聴してみましたが正直言うとセンタースピーカー導入時のような感動はありませんでした。サラウンドスピーカーなのでこれはある程度は予想していました。
以前はサラウンドが鳴っているなというか、ちょっと違和感を感じていたのですが今回の構成にしてからは全体の音のつながりがとても自然になりました。やはりボトルネックはD-105Mだったようです。
他にも5.1chソースなどをプロロジックⅡで7.1ch化して聴いてみましたが前よりは良い感じです。しかし5.1chソースは素直に5.1chのまま聴いたほうがいいのかなという作品もあり物によって使い分けるのがいいのかなと思っています。というか評価できるほど聴きこんだわけではないのでまだなんとも言えない状態です。
よく聴いたといえばこのサラウンドシステム、リビングに設置してあるためテレビ番組が9割なんです。それでも今はちょうどロンドンオリンピックを放送しているため5.1chで放送されている番組もそれなりにありサラウンド感を味わうことも出来ました。
サラウンドスピーカーはD-308Mあたりで十分そうですが今回この価格でD-508Mが買えてしまったので導入してみました。D-308Mより劣ることはないので十分満足できました。
ONKYO D-508C
やっぱりこの前の処分セールでセンタースピーカーにD-508Cを導入したのは正解だったようでテレビは普段からプロロジックⅡで再生する設定になっていますが、このセリフの聴きやすさに慣れてしまうとテレビスピーカーからの再生に切り替えた時にテレビスピーカーの音のこもり具合にビックリしてしまうほどです。慣れてしまえばどうってことはないはずなんですが切り替えて聴き分けるとテレビスピーカーの音の悪さが誰でもわかるレベルではっきりわかってしまいます。やはりセンタースピーカーは重要な存在だということをあらためて実感しました。
最終的にはAV機器全体の構成は下記のとおりになりました。
TV | TOSHIBA REGZA 42RH500 |
AVアンプ | ONKYO TX-NA609 |
BDプレーヤー | PS3(CECH-3000) |
CDプレーヤー | Pioneer PD-T05(ブログ内記事はこちら) |
ゲーム機 | PS3(CECH-3000) (兼BDプレーヤー) PS2(SCPH-50000) Wii |
PC | 自作PC(HDMI接続) |
フロントスピーカー | DIATONE DS-77Z |
センタースピーカー | ONKYO D-508C(ブログ内の記事はこちら) |
サラウンドスピーカー | ONKYO D-508M(天井取付金具 CB-102W) |
サラウンドバックスピーカー | ONKYO D-308M(天井取付金具 CB-102W) |
サブウーファー | YAMAHA YST-SW325(ブログ内記事はこちら) |
だいぶまともな構成になってきたかと思います。
購入日記みたいなもの(備忘録)
先日D-508Cを購入した際に展示中のD-508シリーズ全体がすでに処分特価となっておりD-508Cを購入した時点ではD-508シリーズ全体が揃っている状態でした。ウーファーもSL-D500が処分となっており気になっていましたが値段が一応19800円ぐらいだったのでちょっと予算をオーバーしてしまいそうでした。
D-508Mは一応1台7800円ということになっておりこちらに目をつけていました。
まだ売れないで残っていましたがSL-D500の方は売れてしまったようです。
あらためて外観の傷などを確認した上で早速近くの店員を呼んで「これもうすこし安く出来ませんか?」といきなり値下げ交渉をしたところ…店員はちょっと無理そうな顔をしながらちょっと調べてきますといいレジの方へ行きましたが、すぐに戻ってきて5800円にならできますといきなりあっさり2000円も引いてくれました。
というわけでほぼ予算内に収まりそうなのでこれで購入を決めることにしました。梱包準備中は店内をあちこち見て回りながら時間を潰していましたが全体的に処分品がたくさん出ていて結構安くなっている商品もありました。
どうやら今回は本当に処分セールを行なっているようです。10数分ほど経ったところで店員が相談にやって来ました。展示品ということで付属品に欠品があるため欠品していてもよければ値下げで対応するという話でした。なかったのは底面に貼るコルクとかそういうもので天吊にする私の場合はなくても問題なかったのでさらに値下げで販売してもらうことにしました。
そして最終的には1台4800円まで値段が下がり確実にオークションの相場より安く購入することが出来ました。展示品ということでメーカー保証もあります。スピーカーはそうそう壊れるようなものではないのでこれで十分です。
店頭展示中の扱われ方は…気にしないのが一番かと思います。
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