2009年6月10日、EOSONのスキャナ、GT-X900を購入しました。
普段はあまり行かない電器店をなんとなくのぞいてみたところ
新品で9800円とかなりお安い?値段で売っていました。
一晩考えまして、、、
現在所有しているEPSON GT-8700FとGT-9800Fを
オクで売って足しにすればいいかな。
という結論に達したので購入に踏み切りました。
箱を持ってみるとかなり重いんです。
さすがはフラッグシップ機といった感じです。
さっそくドライバをインストールし接続。
GT-9800FもそうですがIEEE1394もついています。
まずSONY α100修理中に撮影したフィルムをスキャンしてみます。
GT-9800Fは12コマ連続スキャンですが
GT-X900は24コマ連続スキャンができます。
やはり光源移動型フィルムスキャンユニットのおかげでしょうか?
ただ24コマ連続スキャン自体は2004年ごろのGT-X700でもできます。
フィルムをホルダにセットします。
ホルダのつくりは個人的には満足です。
ソフトウェアはEPSON ScanなのでGT-9800Fと操作性はほとんど変わりません。
プレビューすると自動的にコマを認識します。
これもGT-9800Fと同じです。
しかし自動補正はかなり良くなっていると思います。
プレビュー画像もきれいになっており色補正がしやすいです。
一通り補正しスキャン開始。
解像度は当然6400dpiを指定します。
DIGITAL ICEは今回は使いません。
スキャンが終了しました。
まずスキャンが速い。6400dpiで一コマ2分10秒ぐらいです。
GT-9800Fが3200dpiで4~5分はかかっていたので相当速いです。
その上画質もかなり良くなっています。
デュアルレンズシステムの効果でしょうか?
ピントもしっかり合っているようです。
デザインにも触れておきましょう。
非常に角ばった形をしています。
個人的にはこの角ばったデザインはGood!。
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