1月末、Sandy Bridgeの性能がかなりいいとのことでCore i5 2500KとMSI P67A-GD55を買いました。早速組み上げ、Core2からの乗換えということもありSandy Bridgeの性能に大満足していました。
がしかし・・・
Intel 6シリーズチップセットに不具合があるとintelが発表。
数日間はすでに購入してしまったユーザーに対してどういう対応がされるのかいろいろうわさが飛び交いましたが不具合修正したチップセットを搭載したマザーに無償で交換してくれるということで一段落。当初は4月以降になるなんてことも言われましたが3月上旬で各社の修正版マザーの販売が再開しそうです。
不具合発表されるまで平気でSATA2ポートにHDDや光学ドライブつなげていました。発表後HDDは別PCにつなげ光学ドライブは仕方なくSATA2ポートへ接続していました。
というわけで交換対応のほうも準備が出来たようで3月10日にMSIから修正版マザーが届きました。MSIに交換交換手続きのメールを送ったのが2月28日ごろだったので、ちょっと遅くなるかと思っていたのですが意外と早く届きました。
受け取ったあとに発送完了メールが来たのはご愛嬌か・・・
かなり大きな箱に入って到着。100サイズぐらいのダンボールだろうか。
箱の中にはMSIからのお詫びの文書とCPUグリス、返送用の着払い伝票(佐川)が入っていました。
では早速交換作業開始!と思ったのですが・・・せっかくマザー外すんだったらCPUクーラーを新しいのに変えたいなと。というわけでサイズの無限2というクーラーを買ってきました。
交換作業を開始したのですがなれないCPUクーラーの取り付けがあったので2時間ほどかかってしまいました。取り付けが完了し電源を入れると無事起動しました。Windowsを起動するとデバイスドライバが自動的に再インストールされます。同じチップセットの別のマザーに付け替えたみたいなものですから当然といえば当然ですが
本当にこだわる人は再インストールしてしまったほうがスッキリするかも。(自分が該当。でもやってない)
新旧を比べてみる
せっかくなので新旧を並べてみました。左が旧、右が新です。
微妙に基盤の色が違うようで新しいほうが赤茶色っぽいです。他は型番に(B3)が追加されたぐらいで特に違いは発見できず。
正常に動くようなので早速OCします。前と同じ4.5GHzに設定しVcoreをとりあえず以前より低い1.325Vに設定してみました。Prime95を走らせ10分ほど様子を見て落ちないのでとりあえずこのまま放置。
3時間後・・・戻ってみるとどうやら途中で落ちてしまったようです。なので現在1.345Vで様子見中です。
あとこのマザーはコイル泣きがするので必ずキーキー音がするRAW現像ソフトで写真を現像してみると・・・このマザーもキーキー音がしました。
でもこの音がするようになったのは他のPCと電源を交換してからだった気がするからもしかしたらマザーではなく電源からなのか?
しかし今日は検証する気分じゃないので気が向いたらまた後日やる・・・かも。
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