先日Windows 7が発売になりました。
ちょっと古いPCにインストールしてみたので軽くレポートします。
インストールしたPCはEPSON DIRECT製のEndeavor NT-1400というノートPCです。
2001年10月ごろ発売されたPCでBTOでPentium III-Mを搭載することができました。
所有しているPCのスペックは下記の通り。
CPU | Intel Mobile PentiumIII-M 1GHz |
チップセット | Intel 830MP+ICH3M |
メモリ | PC133 S.O.DIMM 128MBオンボード+256MB |
HDD | FUJITSU MHV2080AH 80GB |
ビデオ | ATI Mobility RADEON M6-M ビデオメモリ 8MB DDR SDRAM |
詳細は別記してあるのでこちらをご覧ください。
このような古いPCですがWindows Vistaも入れてみたことがあります。
メモリ384MBが相当足を引っ張っている感じでまったく実用にはなりませんでした。
そして今回はWindows7をインストールしてみます。
メモリが足を引っ張りVistaと大して変わらないと予想してみました。
まずこのPCはDVDドライブがありません。
なのでCD-Rに焼いておいたWindows PE2.0で起動し
あらかじめUSBメモリにインストールディスクの内容をコピーしておき
そこからインストールをすることにしました。
WindowsPE2.0は正常に起動しました。
コマンドにてWindows7のインストーラーを起動しセットアップを開始します。
今回はHome Premium Editionをインストールします。
パーティションをフォーマットしインストールを開始しました。
このPCはUSB1.1なのでインストールには時間がかかりそうです。
今から思えばHDDにディスクをコピーしておけばよかったと・・・
インストールはあっさり完了しました。
やはりメモリ不足のためペイントなどの起動にも時間がかかります。
しかしエクスプローラなどはVistaより軽快な印象を受けました。
でも常用はできませんね。ビデオドライバもありませんし・・・
XPのビデオドライバを無理矢理入れてみましたが一応動くみたいです。
エクスペリエンス インデックスは途中で止まってしまいましたが・・・
Windows エクスペリエンス インデックスを実行しました。
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