かなり古いですがこちらのNEC MA90HにWindows7をインストールしてみます。
ビデオボードが追加されCPUはCeleron 900MHzからCeleron 1.3GHzに換装されています。
メモリは最大の512MBつみました。
HDDはこの前買ったIBMの80GBのHDDを取り付けました。
![]() |
||
実はコンデンサーを全部交換したことがあります。 |
CPU | Intel Celeron 1.3GHz |
チップセット | Intel 815E+ICH2 |
メモリ | PC133 512MB |
HDD | IBM IC35L080AVVA07-0 80GB |
ビデオ | GeForce4 MX440 |
DVDドライブは搭載されていないのでWindows PE2.0のCD-ROMから起動しました。
このPCはUSB1.1なのでPCIスロットにさしたUSB2.0カードにUSBメモリを接続。
インストーラーもあっさり起動しインストールは完了しました。
IE、ペイント、エクスプローラなどを起動してみます。
まだ何もインストールしていないのでそれなりに動きます。
前回インストールしたPentium III-Mのノートよりはメモリが多い分大分サクサク動きますね。
せっかくWindows7をインストールしてみたので
Aeroを動作可能なビデオボードを取り付けてみることにしました。
今回取り付けてみたのはGeForce 6200を搭載したビデオボードです。
Aeroを有効にしてみました。
こんな古いPCで半透明のウィンドウが表示されているのをみると
なんだか不思議な感じがします。
改めてIE、ペイント、エクスプローラなどを起動してみます。
Aeroを有効にする前もそうですがウィンドウの移動やサイズ変更は動作がもたつきます。
NVIDIAから最新のドライバをダウンロードしてみましたが、
メモリが足りないのかやたらHDDへのアクセスが発生していました。
ドライバインストール後もう一度エクスペリエンスインデックスを実行してみます。
Vistaよりは低スペックPCでの動作速度は改善されていると実感できました。
しかし決して快適な動作ではなく、やっぱりXPや2000がお似合いだなぁ…と思ってしまいます。
インストールしてみるだけならそれなりに動くしやってみるのもいいかもしれない。
CrystalMark2004R3でのベンチ結果
コメント